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検察庁法改正は何が問題??

先日の5/9〜5/10にかけてのTwitterで起こった

#検察庁法改正案に抗議します

をみた人もたくさんいたのではないでしょうか?

検事長の黒川弘務の定年延長が特に騒がれていますが、一体これの何が問題なのか?と思っている方もいると思うので解説していきます。

※法律の専門家ではないので完璧な解説は不可能です

 

まず、検察庁法改正というのは国家公務員法の改正の中に盛り込まれているものです!!

そして内容としては検事総長を除く検察官の定年を63歳から65歳に引き上げるというものです。

ここまで聞くとなんも問題ないじゃないかと思うと思いますが、これは何一つ問題ないのですが……

これとは他に内閣や法相が必要と認めれば、最長で3年間、内閣が「公務の運営に著しい支障が生ずると認められる事由として内閣が定める事由がある」と認めるときに、定年前の職を占めたまま勤務させることができることになるというのがあります。

これが問題なんです。内閣や法相が必要と認めればその人は勤務できるんです!自分に都合の良い人は残しておくことができる、これが問題。

そしてこの法案を今このコロナで問題になっているときにメディア注目していないときにやるんですからそりゃあ叩かれて当然ですね。

じゃあ、コロナが終わった後ならと思う方がいると思いますがそれでは安倍政権的にはダメなのです。それはなぜか?

次で紹介します。