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検察庁法改正は何が問題?part2

さて、なぜこの法案を今ここで通さないといけないかを説明しますね。

結論はコロナが注目を浴びている時のスケープゴートであるということが重要だからです。

まずことの発端は

1月31日、政府は2月7日に63歳の定年を迎える黒川氏を8月7日まで勤務延長とする閣議決定を行なったんです!検察庁法というのは検察トップである検事総長の定年を65歳、トップツーである東京高検検事長以下の定年を63歳と定めていて、法務省側はこの規定に従い、黒川氏の退官後、名古屋高検検事長を配置する予定だったのだが、次期検事総長に黒川氏を起用するために国家公務員法に基づく定年延長の特例規定を持ち出したのである。現検事総長の稲田伸夫氏も7月には検事総長の平均在任期間の2年を迎えます。稲田氏が退官すれば今夏には安倍政権寄りの黒川検事総長が誕生する可能性が濃厚になるんです。

簡単に言うと黒川氏が定年を迎えるのに政府が検事総長に黒川氏を起用するために勝手な解釈で黒川氏を8月7日まで勤務延長させたんですね。

そしてこの検察庁法改正に至ったのです。

わかりましたか?

この検察庁法改正は政府の勝手な解釈を正当化するための改正なのです。

ただ、この改正は令和4年からだと言う指摘もありました。

つまり、この改正自体は黒川氏には関係ないが、政府の解釈を正当化するための改正であり、内閣や法相が必要と認めた人は定年延長し、令和4年からの内閣が検察を操ることもでき、このコロナで大変な時に隠れてやることが問題なのではないでしょうか?

まー、黒川氏は検事総長に就き、どうせ75歳まで政府の勝手な解釈によって働かせるんでしょうけどねwwwww

ただ、今この検察庁法改正よりもやばい法改正が行われかけているんです、その法案とは種苗法改正案です。

これについては知らない人も多いと思うので次に書きたいと思います!!!